シェイクスピア祭は、英語英米文学科の現3年生(公演を行なう4月に4年生)が中心になって行ないますが、本学の学生であれば全学部・全学科の1年生から4年生の全員が参加することができます。キャストは英語英米文科の学生なら原則として「シェイクスピア研究T・U」を履修したもので、文学部他学科の学生の場合、「シェイクスピア研究T・U」を履修し、オーディションに合格すればキャストとして参加することも可能です。キャスト・スタッフとして参加する場合、「シェイクスピア・プロダクションB/C」の単位をとることができます。
講義内容
シェイクスピア祭の歴史、シェイクスピアの生涯と作品、シェイクスピア時代の役者と舞台、シェイクスピア劇の様々な演出、裏方の仕事(ビデオ・音響・照明・特殊効果の理論と実践)
受講資格
文学部全学科の2年生以上
シェイクスピア祭にスタッフとして参加を希望する学生は、受講することが望ましい。特に、他学科生は原則として、この科目を受講すること。
講義内容
シェイクスピア劇の上演
受講資格
シェイクスピア祭にキャストまたはスタッフとして実際に参加する全学生
(1)キャストの場合
10月上旬以降に実施されるオーディションに参加し、教室会議の承認を受けた後、キャストとして予備登録する。
(2)スタッフの場合
12月下旬(冬休みまで)にスタッフ各部門に応募し、シェイクスピア祭実行委員(企画チーム、ディレクター、ステージ・マネージャー)の推薦により各部門に登録する。
(3)キャスト・スタッフとも予備登録届けを速やかに提出し、担当の教員の指示に従って活動報告書を提出しなければならない。
(1)〜(4)のいずれの場合も、主として参加の熱意と実証(参加回数等)、レポート(活動報告)に活動の成果等を加味して評価するが、最終的には担当教員の判断による。
「シェイクスピア・プロダクションB/C」の受講に関しては、受講単位数の上限規定を適用しないものとする。
ただし、前年度までに「シェイクスピア・プロダクションB/C」の単位を既に取得している者は、同一科目の単位を重視して取得することはできない。
前年度の12月末までに予備登録をしていない学生は、該当年度前期に本登録できない。
ただし、特別の事情がある場合は、前年度の1月末まで予備登録を認めることができる。